学資保険ということばは誰もが一度は聞いたことのある単語の一つです。でも学資保険って詳しく説明できる人ってあまりいないのではないでしょうか。その学資保険ってどんなものか、それにまつわる私自身の体験談なんかを書き綴ってみようと思っています。まず、自分の僅かな記憶の中で、親が郵便局の簡易生命保険の学資保険を掛けていてくれたことが思い出されます。当時は町内会の団体に加入して、割引もかなりあったと聞いています。18歳が満期だったと思いますが、数十万単位で利益が出ていたそうで、大変に助かったという話を聞いています。当時は学資保険といえば郵便局の独擅場だったみたいで、加入者数も膨大だったみたいです。その名残で、18歳から継続として、養老保険に入っている方も多いみたいですね。私もその一人です。現在は保険業界も様変わりしていて、外資、国内、かんぽ、とありとあらゆる会社が学資保険、またはこども保険というものを発売しています。内容もさまざまで、親の死亡時の払込不要の有無、こどもの死亡保険金の有無、入院特約の有無、満期支払い時期もさまざま多種多様なものがあり、比較してさがすのは容易ではありません。運用利率とメジャーな点でソニー生命がかなりの人気なようですが、私はあえてかんぽ生命の学資保険を選択しています。18年後の保険業界は全くどうなっているか検討もつかず、安全面ではやはり政府の後ろ盾のあるかんぽ生命が安心感という点でリードしていると思ったからです。
学資保険の料金は、学資保険には貯蓄型と保障型がありますが、一般的に貯蓄型ということもあり、銀行の定期積金に万が一の保障が付いている程度というイメージで大枠はよろしいかと思います。その保険料が高いのか安いのかということは一概には言えませんが、最近では満期時に110%程度の満期金が支払われるものもあるようです。この配当率を高いと見るか低いと見るかは人それぞれですが、15年で10%と考えると銀行の預金よりは多少良いといえるでしょうか。ただし、流動性にはかけるため、ここが預金とは違う点になります。
学資保険の最大のメリットは、保険契約中に保険契約者である保護者に万一のこと(死亡・重度障害)があった場合でも、それ以降の保険料の支払いは免除され、祝い金や満期額資金は契約通り100%受け取れることです(保険料払込免除特約の場合)。貯蓄の場合には、保護者に万が一のことがあっても、そこまでのお金しか保障されませんが、学資保険なら子供の将来のサポートとなります。他にもメリットはあります。
学資保険にもデメリットがあります。学資保険は貯蓄性の高い生命保険ですが、保険の内容によっては元本割れする可能性があります。特に親に万が一のことがあった場合に育英年金が受け取れたり、子供の医療保障、死亡保障など、保障の充実したタイプの学資保険の場合、元本割れすることは必然なので、どれほど元本が保障されるのかを計算することも必要です。学資保険に加入した時期によっても、元本割れの可能性が高くなることがあります。また、学資保険は契約期間が長期になります。
学資保険とは子供が成長していく過程で必ず訪れる入学時期のために積み立てしていく貯金のことです。学資保険は大きく分けると貯蓄型・保障型に分けられます。学資保険の種類ではさらに満期の時期も商品によって違います。主に進学時の年齢が当てはまり、一時祝い金を受け取れるものもあります。貯蓄型の学資保険は、教育資金を貯めることを重視しています。
学資保険に限らず、生命保険でのトラブルはしばしば起こることである。配当が最初の時の説明より少ない。保険料があがる。贈与税がかかる。所得税がかかる。そういう話をきいていないまま、満期や更新をむかえ、その時になってはじめて知るのである。